これを……

IMG_20141008_162550.jpg posted by (C)miduho
押すと……

ステアリング改 posted by (C)miduho
と、こんな感じでフロントローラーの動きに合わせてステアリングが動くという機構です。
ネットで色々と作例を拝見させて頂き、手持ちの部材でこれならできそう、とチャレンジしてみました。
フロントワイドスライドダンパーの弱いバネと、FRPリヤワイドステー、夢パーツと誉れの高いステアリングシステム。これらを現物合わせで穴開け、切り取りなどの加工をして取り付けました。
取り付けたのはスーパーTZシャーシ。少し加工をしないと付けられませんが、ちょっとぐにゃっとした感のあるTZのフロント部がガッチリとしますよ。
TZに付けたのは、ボディーのデザインで選んでしまい、たまたま未組み立てで手元にあったのがこれで、TZシャーシの特性とかまったくわからず、しばらく棚積☆
元のボディーが気に入っていたにもかかわらず、ステアリングシステムのため別のクリアボディーに載せ替え……。これでシャーシを買い足したら沼にハマっていると威張れそうです(^_^;)

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フロントのこの位置にウエイトを載せたのは、自宅の小さなコースで色々検証した結果、ここが一番安定して効果があったからです。最初はスライドダンパーの取り付けねじを長いものにして、軽い方のウエイトを載せてみたりしたんですが、コースアウトが収まりませんでした。
そもそも重さを与えることは、慣性が働きその方向に向かいたがるということ。ならば軽くより効果が出るところを探したら真ん中ひとつに落ち着いた。という感じです。サイドにウエイトでもスライドダンパー自体が重いためか、フロントの跳ね収拾に役だっててなく……。ホント数日かけていろいろ試しました。でも、ウエイトは低くしたいですよねー。
自宅のは非タミヤの立体8の字三車線コースで、レーンチェンジもありません。直線が短く、とにかくコーナリング性能が試されるコースで、このコースをライトダッシュでクリアーできてれば新橋で無駄の時間を使うことがないだろう、という感じで試走に使っています。

IMG_20141008_162600.jpg posted by (C)miduho
リアもこんな感じ。ボディーはこの時点では無塗装ですが、新橋へ持っていく際に簡単に蛍光ペンでお絵描きしてみました……。あまりにひどいんで写真はとてもとても(>_<)
ついでにちょんと付いてるブレーキは、あのボールスタビキャップに付属するゴムチューブです。これは2014年シリーズの公式レースの車検場さんに使用OKをもらえています。
パッケージのボール紙やビニール袋は部品ではなく梱包材。との見解だそうで、それ以外なら6角ナットを締めるスパナなど今のレギュでは止めない判断になるよと。
こう言われると、スパナを車体に使いたくなりますが……なにに使おう(^_^;)
もっとも2015年レギュでパーツの加工に制限が付きましたね。輪郭を残しいること、とありますが、切断穴開けはいいと。加工する際は、まず車検にチャレンジとなっちゃう感じもしますが、今回のステアリングでは、切断と穴開け程度なので、輪郭はバッチリ残ってると思うですたぶん(^_^;)
軽量化のため、車体に惚れたはずなのに載せ替えてポリカーボネート製に。
タイヤはあえて挑戦しスポンジをチョイス。新橋タミヤのファミリータイムで走れるようトルクチューンモーターを載せ、安定周回することができました。
ただ、トルクチューンでギリギリのはね具合。モーターを変えたら……、スポンジタイヤでどこまで粘れるか、詰めてみたいと思っているところです☆
ちなみに大径ホイールにスポンジでは、スポンジが薄く伸ばされるのでいいだろうと思っていたのですが、ウエイト1個時の高さが高すぎるのか、僅かな速度アップが災いなのか、コースアウトしまくりでした(^_^;)