しかし、昨年まさかの十和田観光から元東急7200が譲渡され、試運転が始まったのなら見に行きたい、と何度も空振りに合いながらの3回。それに今回は娘が私もトーマス見たいと。そう、これは使徒として当然であり、必然であり、運命なのですたぶん。

大井川ジェームス posted by (C)miduho
新金谷でC56ジェームス。C11などと比べ、走行時の煙が黒いのが気になりますけど……。
C56は客車3両までとなっているそうで、この日は普通車のオハフ33、お座敷客車×2、展望車という4両編成。なのでC56のうしろは補機の電機機関車が連結されていました。普段は最後尾のプッシュブルなのですが、展望車だと、重連の位置なんですよね。

大井川トーマス posted by (C)miduho
組成を待つ大井川トーマス。
トーマスを見るのは2度目。もうなんだか目が慣れています。普通にかっこいいって思えてきてます。SLマンより何十倍もいいです(^_^;) あのときはそれこそあえて行かなかったなぁ……。

トーマス posted by (C)miduho
生きている蒸気、サイコーですね☆
C11の足まわりの設計が、この塗色を纏っても素晴らしいバランスだっと言う証拠なのでは、と思うんです。

大井川7200系 posted by (C)miduho
最初の千頭行き臨時急行3801レは7200系でした。
臨時急行、トーマス設定日などを中心に3往復走るのですが、普段の運用を変更して、一日中同じ車が臨時急行、というようにはなっていません。少ない手持ちの車両に影響を出さないよう、普段の運用数と同じで回しているんですね。3801レの千頭到着後、返しは5レで上がっていったのが3802レを担当しています。
駅を通過している分、すごい早いかというと、それほどでもないのがちょっと残念(^_^;) まあ、かぶりつきをしてみると、川沿いのくねくね区間はなかなか制限いっぱいで走っているのがわかります。
昔はもっと飛ばしてたのになぁ……。

抜里付近で大井川トーマス posted by (C)miduho
家山の次の駅でトーマスを待ってみました。
茶畑を走り抜けるところで、なかなか絵になりますよ。踏切あたりはファンの方が10名ほどかなぁ、それほど殺伐とはしていませんでした。

大井川21000系 posted by (C)miduho
福用の踏切で南海21000。ズームカー、こんなギア音だったかなぁ(^_^;) 古いと釣り掛けみたく低いうなり音になるのかな……、熊本の5000系も昔の音じゃないよなって思ったし。

福用あたりでC11 posted by (C)miduho
福用で本日3本目のSL列車、いつもの101レはC11 190でした。良いです、調子も良さそうです。
しかも機関車次位はトラストのスハフ43、しかもぴかぴかになってる方です。トラストの会員なのですが、寄付もしているのですが、保存決定からずいぶん経っているのにもかかわらず休みが合ったためしがない(T_T)
動いているのを見たのははじめて。でも増結で使われている……。
トラスト運転日にまた来るからいいもん(>_<) 次は乗るもん(>_<)
そんなこんなでSlを2時間の間に3本も見られるという幸せを娘と共に体験。
その後、元々トーマスの当日券狙いで千頭へ行こうかと思ったのですが、指定は取れず、現地地はきっとすごいことになっているのかなぁ、というのと、娘が今回は他の観光地へ行ってみたい。というので、私も訪ねたことがない金谷の石畳。牧の原のお茶の郷博物館、御前崎灯台と回り、吉田ICへの道すじで静鉄の廃線跡を使ったサイクリング道路を予備知識なく出会ったりしながら日が落ちる前に東名に乗りました。
次は秋終わる頃に、かなぁ……安く行ける時期に休みが合うといいなぁ……。とか考えているのでした(^_^;)
C56が走っているところを見たい乗りたい〜〜!!