マレーシアからはるばるやってきたCPUは、Intelの第7世代、コードネームKaby Lake、CORE i5の7500。4coreの3.4GHzで動作し、キャッシュは6MBも載っているのだ。
それを搭載するマザーボードはASRock製のH270 performanceを選んだ。「安心な日本語説明書入ってます」と書かれたシールが日本語が一切無い箱に貼られている。
これを選んだのは音源にSOUND BLASTER CINEMA3を搭載しているからだ。基盤に仕組まれたフルカラーLEDが個別に色を変えられ、ゆっくり点滅する機能や赤くて三倍早そうとかそーゆーので選んだわけではない(たぶん)。
購入したのはアキバソフマップのリユース館一階の新品コーナー。そもそも、AMDの新CPU『AMD Ryzen 5 1600』で組むため足を運んだのだが……、店員さんに「マイクラ? マイクラならシングルスレッドが早いCORE i5で決まりでしょ」とわざわざ比較の表まで息子に提示。うらー騙そうとしやがったな! という目で見つめられるのに耐えきれず、「じゃ、そっちで(^^;;」。
人の役にたつ。すばらしき人柱という人生もあるのだぞ。
つづく