
2/23掲示とあるポスターが、上野毛駅内2箇所に貼られているのを今日見つけてしまいました。う〜びっくり

要約すると、古くてバリアフリーでない現駅舎を建て直しするにあたり、場所を現在位置ではなく、上野毛通り向かいの大井町寄り、線路上に移し、エレベータやエスカレータ完備の、自然光も取り入れた明るい駅舎を作ります。ついでに斜面をコンクリートにして通過線を設置するスペースを確保、19年度に予定されている大井町線急行運転に使用します。でも等々力地下化も時間をかけて丁寧に進め、地下化完成後も上野毛の通過線は使います。とのことらしい。
でもあれだ、等々力はなんかよくわかんないけど、検討委員会が技術的に問題なしと結果を出して、工事を進めることがなんか決まったみたいなような、そんな感じだ。
でも、旗の台の工事完成に会わせるのはもう不可能なほど遅れているので、いつかやらなきゃな上野毛改造をついでに待避線作ってすぐやっちゃおう、てな感じに見えるです。
上野毛のバリアフリーは、駅舎から作り直さなきゃダメでしょ、と思っていたので、この計画にはとても納得がいくのです。木製の階段手摺りをはじめとした昭和の匂い立ち込める雰囲気も、なんか降って湧いた計画によってもうじき見納めなのですね。

山を掘った谷間へ強引に作った様な駅?なので、バリアフリーにするには相当難しい建て方だし、環状八号線前からしか出入りが出来ないので、この際ですから大岡山駅みたいまとめて作り直すのも良いのでは?
二子玉川駅寄りにホームを新設で!
ものすごく味があって好きな駅舎だったので
取り壊しはものすごく残念ですね。
環八からも見えなくなってしまうようで。
もっとも今まであの状態で放置されてきたのも不思議なわけですが
東急としては五島家の最寄り駅から手をつけては、
という「遠慮」もあったのかもしれませんね。
>工事屋さまっ
いつ造られた建物なんでしょね、まさか開業当時のモノとは思えないけれど……。
>ろびっとさまっ
はじめまして、味がある駅ですよね。木製の手摺りがレールの断面に似ているのが好きです。いや、レールではなくユニバーサルデザインだったのかも?
新築されてから解体でしょうから、記録する時間はまだまだあるのかな。